久しぶりにエンジン掛けたらキャブがオーバーフローしたとの事でGS650G入庫です。
4年前に交換したばかり?の純正の負圧式ガソリンコックがなぜか開きっぱなしになって
キャブが耐え切れずオーバーフローした模様です。
穴があくほどパーツリストとにらめっこして調べてみると普通では品番設定自体が無いようなパーツにも設定がありました、ダメもとで調べてみるとまだ入手可能!
まだまだ乗りたいとの事なので替えれるものは替えましょう。
まずは車体から外して
分からなくならないように写真を撮りながら分解
連結の分解歴はありです、ネジが痛んでます。
さらにバタフライバルブも外していきます。
がにさす、間違えた、さすがにバタフライバルブは廃盤ですがバタフライバルブのシャフトのシールが出るので
交換したかったのです、ココから2次エアーを吸うと調子が出ません故、コレです。
シャフトを抜く時にバリでブッシュを傷付けないように地道にバリ取りして抜きました。
徹底的に洗浄して組んでいきます。ロールピンを圧入したり、間違えないように組みます。
連結部のT型ジョイントは廃盤でした、コイツです。
がにさす、間違えた、さすがにそのままは使えないので使えそうな物を探しました。
インターネットサーフィンをすることほぼ1日、、、かなわんで、、調べるだけでほぼ1日よ!
ホンマにかなわんで、ツラいで、なんしょんかと思うで、そんなことの連続よ、かなわんで、
で、見つけました、バッチリではないけど使えそうです、何用か忘れましたがどこかが作っている社外品です。
内径が細いので拡大して、
取り付けるOリングも寸法測定して使えそうな物を発注、かなわんで、
で、色々と調整しながら組んで
取り付け、同調調整と何度かパイロットスクリュウを調整して完成です。
インシュレータ等は以前交換したので大丈夫!
ありがとうございました!