ツーリング中突然エンスト、セルモーターが回らず再始動も出来ないとの事で緊急出動して引き上げてきました。
バッテリー電圧が低いので充電してエンジン始動!
充電電圧が12v切ってます、ステーターコイルからの交流電圧測定、それぞれ4vほどしか発電してませんでした。
分解して確認します。
コイルに焼けた跡がありました、原因はこれでしょう。
股間して、間違えた、交換して始動
しっかり発電してしっかり制御されるのでレギュレーターは大丈夫でした。
さすがはホンダ整備性が悪くステータコイルの配線を引っ張り出すのに
本来はエアクリーナーボックスを外すなり、ズラすなりしないと取れない程狭いです、
だけどそんなことしている暇は無いのです。
カプラーから端子を外して何とかなりました。
あと水漏れもありました、メカニカルシールから漏れてますのでポンプアッセンブリーで股間、間違えた交換です。
ポンプのこの穴から漏れてきます。
左がシンピン
クーラントのエア抜きして、完了
あと左ウインカーが出にくいとの事ですのでスイッチボックス分解接点磨きです。
割れないように慎重に分解、小さいボールとかスプリングとかぴょーんと飛んでいかないように
磨いてグリスアップして、良くなったと思います。
ありがとうございました!